リリース予定スケジュール
リリース開始日: 2019/11/10
リリース完了およびダウンロード可能: 2019/11/21
重要なお知らせ: オリジナルリリースノート(英語版)のDiscourseへの掲載は今回のリリースが最後となります。今後リリースノートにつきましては標準のLooker documentationにて掲載されます。
尚、日本語翻訳版に付きましては引き続きDiscourseに掲載する予定です。
���� Release Notes in English ����
日本語のLookerドキュメントリスト
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト> > 一般的な改修と機能強化に加えて、このリリースには次のカテゴリの新機能と機能改良が含まれます。詳細については以下を参照ください> > - Labs機能として、Slack Appを導入> - Labs機能として、新しいダッシュボードエクスペリエンスを導入> - Labs機能として、キュレーション検索を導入> - ClickhouseのDialectサポート> - Snowflake接続におけるOAuthサポート> ### リリース準備> >
が付いている項目は、既存の機能への変更を示しているので注意が必要です。 詳細については、以下の「従来の機能の更新と機能別のセクション」を参照してください。> > - Labs機能のキュレート検索はデフォルトで有効化されます> - Table-nextはLabsのベータからはなくなり、デフォルトで利用可能な機能となります> - アラートはLabsのベータからはなくなり、デフォルトで利用可能な機能となります> - API 3.0および3.1のエンドポイントにおける修正と拡張> ### ベータ及び実験的Labs機能> >
マークが付与されたベータ及び実験的機能 は、新規追加及び改良されています。> > - 新しいSlack App> - 新しいキュレーション検索> - 新しいダッシュボードエクスペリエンス
注目機能
Slack App
Lookerがホストするインスタンス向けに新しいSlack統合サポートが導入されました。この新しい統合により、ユーザーはOAuthを介してコンテンツをDM、パブリックチャネル、プライベートチャネルに送信できるようになります。
キュレーション検索
コンテンツ検索のエクスペリエンスを強化するために、キュレーション検索と呼ばれる新しいベータLabs機能を導入しました。この検索には、ユーザーのフォルダ、共有フォルダ、またはボード上のコンテンツが含まれます。注:このLabs機能はデフォルトで有効になっています。
ダッシュボード (ベータ)
Labs機能として、新しいダッシュボードエクスペリエンスが導入されました。この機能によりダッシュボードの外観が新しくなり、カスタマイズ可能でユーザーフレンドリーなフィルタ、新たな作成エクスペリエンスと編集フロー、および高速なパフォーマンスが得られます。ユーザーは、ダッシュボードをベータ版と元のレイアウトの間でシームレスに切り替えることも可能です。 Learn more.
セクション単位での機能
埋め込み分析
- Embed SDK. エンベッドユーザーがダッシュボードを動的に制御できるオン・ザ・フライUIコントロールを実装するための開発者向けサポートが導入されました:
- ヴィジュアライゼーション設定、タイルレイアウト、タイトル、サブタイトル、テキスト
- 新しいAPIエンドポイントのサポートを導入しました:
create_sso_embed_URL.
プラットフォームと管理
- ボード: ボードを共有するユーザーは、新たなオプションとして、新しく追加されたユーザーに電子メールで通知を送信し、リストにボードを追加することを促すことができるようになります。
- アクションハブ:
- Braze: オプショナルの属性が追加されます Learn more.
- mParticle: 新しくカスタムアクションがサポートされます Learn more.
- Auger.ai: 新しくカスタムアクションがサポートされます -マシンラーニングの評価用にデータを送信することができます Learn more.
スケジュールとダウンロード
Table-nextはLabsベータ版ではなく、デフォルトで利用可能となります。今後はヴィジュアライゼーションの選択オプション内のデフォルトの「Teble」となりますが、以前のテーブル(レガシー)も引き続き利用可能です。
アラート: Labsベータではなく、デフォルトで利用可能となります。
- フィルタはアラートのヴィジュアライゼーションとアラートメール内のリンク先に適用されます。
マーケットプレイス コンテンツ
- Shopifyの新しいブロックが導入されます Learn more.
ダイアレクト
- Clickhouse: ダイアレクトがサポートされます。
- MS SQL DW & Azure SQL: タイムゾーンサポートが導入されます。
- Snowflake: OAuthサポートが導入されます。
LookMLと開発
- ローカライゼーション:
comparison_labelおよびsingle_value_titleパラメーターのローカライズのサポートが追加されます。
一般的な機能改良やバグ修正
埋め込み分析
- エンベッドテーマがSingle Valueヴィジュアライゼーションの条件付き書式を上書きする問題を修正しました。
API 3.1. create_sql_queryエンドポイントは、connection id (integer)ではなくconnection name (string)パラメーターを要求するように変更されました。- SQLエラーのあるクエリは、
/api/3.1/query_tasks/multi_resultsエンドポイントで500レスポンスを返さなくなりました。 - エンベッドユーザーがメールをスケジュールするための詳細な要件がAPIドキュメントにリンクされました。
API 3.0 & 3.1. 多くのエンドポイントがimage/jpg形式で応答していましたが、現在はimage/jpegで応答するように修正されました。- URIの必須パラメーターが設定されているかどうかをURIバリデーターが検証するように調整されました。
- Embed_domain URLパラメータが、エクスプローラのURLに引き継がれるようになりました。
- all_git_connection_testsエンドポイントのドキュメントについて、セッションを開発モードにする必要がある旨の記載を更新しました。
プラットフォームと管理
- 管理ページのロールの下にあるモデルセットリストが更新され、正しいモデルが表示されるようになりました。
- IdPからのUnicodeエンコーディングが、SAML属性のペアリングに期待される単一のUnicode文字に正しく変換されるよう修正しました。
- 複数のピボットを持つLooksを
Run Lookエンドポイントを使用してJSON出力した場合に、ピボットキーが “” に置き換えらる問題を修正しました。 - 管理画面から「デフォルトのエクスポート形式」で「更新」を選択すると500エラーメッセージが返される問題を修正しました。
- モデル固有になるように
schedule_look_email権限を調整しました。
スケジュールとダウンロード
- 出力形式としてJSONを選択したときに、パブリックのLookリンクが404エラーメッセージを返さないように修正しました。
- タイルメニューの “All Result” ダウンロードのオプションについて、ストリーミングできない場合は
Refuse to run query…エラーとならないようにグレーアウトするようになりました。 - LookMLダッシュボードをPDFとしてダウンロードしたときに、ヴィジュアライゼーションに改ページが挿入されないよう修正しました。
- 「ページをダッシュボードに合わせる」オプションを使用してスケジュールされたLookMLダッシュボードが縮小され、PDFが切れてしまう問題を修正しました。
LookMLと開発
- BigQuery接続でプロジェクトを作成すると、古いLookMLでファイルが生成されなくなりました。
- IDEのフォルダ内でマークダウンファイルを正常に検索できるようになりました。
- 失敗したデータテストでは、例えPull Requests Requiredが有効になっている場合でも、本番環境への変更をプッシュを禁止するようになりました。
- IDEでフォルダの名前を変更したときに、「要求されたファイルの読み込みに失敗しました」エラーが発生しないよう修正しました。
- データベース接続で「PDTオーバーライド」を有効にするときに、ホスト、ポート、およびデータベースのフィールドが入力されないようにしました。
- IDEの「テーブルからビューを作成する」オプションを復活させました。
- SQLダイアレクトがEXPLAIN関数をサポートしていない場合、「Explain in SQL runner」オプションは非表示になりました。
- LookMLバリデーターにキャッシュされる外部構成エラーを修正しました。
- ダッシュボードのLookMLをコピーするときに表示される、_FILEおよび_LINE_NUMパラメーターを削除しました。
- 内部的に作成されたフィールドは、フィルターとしてドリルパスに自動的に追加されません。
- データテストでは、Viewファイルに一意の名前を付ける必要がなくなりました。
ダイアレクト
-
Amazon Athena: 接続スキーマを返すパフォーマンスを改善しました。




