Looker 6.14 リリース

本投稿は、こちらのリリース・ノートを翻訳したものになります。
�� 日本語のLookerドキュメントリスト��

リリース予定スケジュール

リリース開始日: June 9, 2019
リリース完了およびダウンロード可能: June 24, 2019

リリースハイライト> > 一般的な改修と機能強化に加えて、このリリースには次のカテゴリの新機能と機能改良が含まれます。詳細については以下を参照ください。> > - 新規ユーザのEメール設定オプション> - 数値フォーマットのローカライズ> - 受信者としてのスケジュール実行の正式リリース> - Easy to Read Email Images機能の正式リリース> - スケジュール配信のインライン・ビジュアライゼーション表示の改良> ### リリース準備> > :high_voltage: が付いている項目は、既存の機能への変更を示しているので注意が必要です。 詳細については、以下の「従来の機能の更新と機能別のセクション」を参照してください。> > - Snowflake driverのアップグレード (v3.8.0)> - Athena driverのアップグレード (v2.0.7)> - 受信者としてのスケジュール実行の正式リリース> - Easy to Read Email Images機能の正式リリース> ### ベータ及び実験的機能> > 以下の :alembic: マーク付与されたベータ及び実験的機能は新規および改良されています。> > - 追加Table-Next チャート・オプション# 注目機能

数値フォーマットのローカライズ

開発者はユーザ属性(Attribute)を利用したローカライズされた数値フォーマットを実装できます。管理者側で数値フォーマットのユーザ属性(Attribute)を上書きすることも可能です。

description パラメータに対するLiquid HTML描画

開発者はフィールドのdescriptionパラメータにLiquid HTMLを実装可能になりました。

Liquidの利用例:

列ヘッダへマウス・カーソルを持っていくとLiqud結果が表示されます

機能別セクション

ダッシュボード, ビジュアライゼーションおよび Explore

  • :alembic: Table-Next チャートオプション:
    行列変換が可能になりました

テーブル表示においてテーブル計算を自由な列位置に移動させることが可能になりました。

プラットフォームおよび管理者機能

  • 数値フォーマットのローカライズ
    ユーザ属性のnumber_formatを利用して、利用可能な数字書式の1つに設定することが可能になりました。 フォーマットは、一部のビジュアライゼーションのX軸では考慮されていません。
  • 新規ユーザ向けEメール設定オプション: Lookerアカウントを有効化した場合に新規ユーザへ送信されるウェルカムメールの本文コンテンツをHTML形式で編集可能になりました。

データベース

  • :high_voltage: Snowflake driverのアップグレード (v3.8.0). 前バージョンのドライバで発生していたSnowflakeのOCSP問題が解消されました.
  • :high_voltage: Athena driverのアップグレード(v2.0.7). 追加JDBCパラメータフィールドでWorkgroup=WorkgroupNameを定義して利用するAWSワークグループを定義できるようになりました。

スケジュール配信およびダウンロード

  • :high_voltage: 受信者としてのスケジュール実行の正式リリース 全インスタンスで正式機能としてご利用可能になります。
  • :high_voltage: Easy to Read Email Images 機能の正式リリース 全インスタンスで正式機能としてご利用可能にります。

一般的な機能改良およびバグ・フィックス

プラットフォームおよび管理者機能

  • システム・アクティビティは以下のUser Activity DashboardからLooker担当者のフィルタ除外が改良されました。
  • ユーザ・トラッキングおよびsudoイベントの詳細が改良されました。
  • Eメールの大文字を利用することでユーザがアカウント・ロック・アウトをバイパスできる問題が解消されました。

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