些細なことだけど地味に便利、Lookerを使う上でのライフハックシリーズです。
普段みなさんがお使いのダッシュボードで、特定の製品、ブランド、顧客名などをフィルターで指定して利用するようなものはありませんか。
本記事ではGoogle Chromeのカスタム検索機能を使って、ブラウザの検索バーから一発で特定の条件でフィルターをかけたダッシュボードを開く方法をご紹介します。
ここでは弊社がデモでよく利用しているブランドアナリティクスのダッシュボードを例に挙げます。
こちらのダッシュボードは、フィルターで指定した特定のブランドについて各種数値を表示するものとなります。通常の使い方を想像すると
- ブラウザからLookerにアクセスする
- ブランドアナリティクスのダッシュボードを開く
- フィルターに特定のブランド名を指定する
- 実行(データ取得)する
といったステップを踏む必要がありますが、今すぐある特定のブランドについての数字を見たい!や、いくつかブランドのフィルター条件を切り替えて見たい!といった場合、都度上記のステップを踏むのが煩わしく感じることはないでしょうか(私は感じる)
そんなときは、Google Chromeのカスタム検索機能を使って、ブラウザから一発で特定のパラメータでフィルタをかけたダッシュボードを開けるようすると、作業時間を大幅に短縮することが可能です。
1. 該当のダッシュボードのURLをコピーする
フィルターに適当な値を指定して実行し、URLを取得します。以下のように、フィルタに指定した文字列をパラメータに含むURLが取得できるかと思います。
※ &filter_config 以降は不要
https://### 2. Chromeの設定で、検索エンジンに以下を追加する
こちらはGoogle Chrome側の設定となりますので、こちらを参照しながら以下のように検索エンジンを設定します。
- Search Engine : 任意の名称(例:ダッシュボードの名前)
- Keyword : 任意のキーワード(例:
"brand"などクイックに入力できるもの) - URL with %s in place of query : 1でコピーしたURL
※フィルタ条件として指定したい部分(今回でいうとブランドの名前に当たる部分)を以下のように%sに置き換える
https://### 3. ChromeのURLバーで検索・実行
ChromeのURLバーに、2で設定した Keyword (今回の例だと"brand") + (スペース) + フィルタ条件(今回の例だと”Alpine Swiss”) を入力し、Enterキーで検索実行します

すると一発で先ほど指定したブランド名でフィルターされたダッシュボードを開くことができます。
まとめ
お気付きの通り、Lookerの、というよりはChromeのカスタム検索機能を利用したライフハックとなりますが、上手く使えば日々の業務を大幅に効率化することが可能です。


